明日の世界遺産に出会う島

みなさんの町に自慢の景観はありますか?
私たちが住む長崎県五島列島・新上五島町には、世界遺産候補の文化的な景観があります。
 
明日の世界遺産に出会う島
 
 

長崎県のキリシタン関連遺産

歴史に詳しい方でしたらご存知かもしれませんが、長崎県というのは土地柄、歴史をたどって
みてもキリスト教と深い関係があります。
 
貿易の関係で多くのポルトガル船が寄港していた長崎県。
フランシスコ・ザビエルが有名ですが、キリスト教宣教師の活動も他の地域に比べてさかんに
行われていました。
 
洗礼を受けた「キリシタン大名」が生まれたのも全国で長崎県が初です。
「小ローマ」と呼ばれるほど、長崎県ではキリスト教文化が栄えました。
 
それでは現在の長崎県はどうなのでしょうか?
もちろん今でもキリスト教信者の数も多く、五島列島でもミサへ行く人々の姿は日常的です。
 
そして今回重要なのはココです。
今月20日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産へ推薦されることと
なりました。
長崎県の豊富なキリスト教遺産が世界遺産へ登録されようとしているのです。
 
 

五島列島も世界遺産の候補に

 
 頭ヶ浦天主堂
 
世界遺産候補の「キリシタン関連遺産」と呼ばれるものには、五島列島も含まれます。
それが、この頭ヶ島(かしらがしま)天主堂付近の集落です。
 
写真の教会は全国でも珍しい、石造りになっており、それは信者の方々が手で運んできた石
だと言われています。
またこの頭ヶ島の集落は「潜伏キリシタン」と呼ばれるキリスト教の禁教期にも信仰を続けて
いた人々の歴史が色濃く残っているのが最大の特徴です。
その点が文化的に価値のあるものだと認められ、世界遺産候補にまでなりました。
 
五島列島に住む身としては、自分の町が世界遺産登録されるということはやはりとても誇らし
いと思います。
ぜひみなさんも五島列島が世界遺産を持つ島になることをご期待ください!

 
 

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