五島列島と捕鯨

みなさん「捕鯨」をご存知でしょうか。その名の通り鯨を捕ることです。
あまり知られていませんが五島列島はこの「捕鯨」により栄えた地域でもあるのです。
その歴史は古く、1626年に江口甚左衛門正明と紀州古座三郎太郎が鯨組を組織し鯨漁を行ったのが始まりだといわれています。

 
五島捕鯨
 
 

捕鯨文化は重要な歴史的文化財

その長い歴史は現在でもしっかりと受け継がれ五島列島の文化として強く根付いています。
捕鯨の際に鯨の探索の為に使用された鯨見山を始め様々な文化財が残されています。
それらは全国の多数の歴史的文化財の中でも水産庁により「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に選ばれるほど歴史的価値も高く、珍しいものとなっています。ぜひ五島列島を観光の際は訪れてみてはいかがでしょうか。

 
鯨見山
 

また毎年秋頃には捕鯨により栄えてきた地域として、商業捕鯨の再開を願い「五島くじらどん祭り」というお祭が行われています。
くじらどん祭りでは鯨肉の販売、その他地元でとれた鮮魚、水産加工品や特産品である五島うどんなどの販売が行われています。
鯨に少しでも興味のある方、ぜひ五島列島を訪れてみてはいかがでしょうか。